- 「キャンプへ行くのだけどサングラスって使った方がいいのかな?」
- 「ドライブにも使えてキャンプの時にも役立つサングラスの選び方が知りたい」
アウトドアで使うサングラスは、使用する場所で選ぶことが必要です。それはドライブで使用するサングラスにも同じことが言えます。ドライブで使用するサングラスはJIS規格をクリアしてなければいけません。ドライブにもキャンプにも使えるサングラスは、運転で使用できる性能を有したサングラスであることが絶対条件です。
でもドライブにもキャンプにも有効活用できるサングラスってどのようなサングラスなのでしょうか。そこで今回は「ドライブにもキャンプにも使えるおすすめサングラスの選び方」を解説します。キャンプで必要なサングラスの性能と併せて参考にしてください。
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キャンプにサングラスは必要?
キャンプにサングラスは必要です。サングラスを使用せずキャンプをする人も多いですが、必要な理由を確認しておきましょう。
ココがポイント
- 日光を遮るすべが少ない
- 山は紫外線が強くなりやすい
- アクシデントから目を守ってくれる
キャンプは屋外です。日陰に入れば日光を遮れますが、なにもなければ目に直接紫外線を受けます。個人差はありますが数時間程度にわたり目が紫外線を浴びると、乱視が悪化し視力が低下するかもしれません。アウトドアのときに目をサングラスで守るのは重要です。
またキャンプを山でやろうと検討している人はいませんか。山に行くと紫外線が通常よりも強くなりやすいと言われています。登山を伴うキャンプをする場合は、紫外線対策としてサングラスをかけておくのがおすすめです。
自然の中で行うキャンプにアクシデントはつきものではないでしょうか。突然の突風や砂埃など、眼球が傷つきやすい状況がキャンプにはあります。キャンプ中なので、すぐに清潔な水で洗うことができない状況かもしれません。サングラスが急なアクシデントから目を守ってくれます。
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ドライブにもキャンプにも使えるおすすめサングラスの選び方
ドライブにもキャンプにも使えるおすすめサングラスの選び方は、それぞれで必要な性能を知っておくことが大切です。まずはキャンプとドライブでどのような性能を有したサングラスが必要なのかを確認しておきましょう。
キャンプで必要なサングラスの性能
キャンプで必要となる主なサングラスの性能は次のとおりです。
さらに詳しく
- 紫外線カット
- 撥水加工
- 偏光レンズ
- 強化ガラス
- ファッション性
紫外線カットは絶対に必要です。できれば紫外線を99.9%カットするサングラスを選ぶようにしましょう。キャンプは屋外で楽しむことから紫外線対策が重要です。紫外線から目を守りましょう。撥水加工も必要です。洗い物で水がサングラスに付着するかもしれません。また夏のキャンプは暑く、汗がレンズに付着します。レンズに付着した汗が破損の原因につながるかもしれません。できれば撥水加工はほしいところです。
偏光レンズの役割は、反射光やギラつきを抑えてくれます。天気が良いと草木からの照り返しが厳しいかもしれません。歩きづらく転んでけがをしたら大変です。偏光レンズがキャンプ時の移動の視認性を向上させます。強化ガラスが搭載されているレンズを利用するのも重要です。屋外なので、何かしらが飛んでくることもあります。強化ガラスで守られているレンズを使用しましょう。
最後に必要なのがファッション性です。屋外で楽しむのですからファッション性の高いサングラスであることも必要ではないでしょうか。機能性とファッション性を両立させることで、思い出に残る写真を撮りましょう。
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ドライビングで必要なサングラスの性能
JIS規格をクリアしていないドライビングサングラスで運転をしていると「安全運転義務違反」に問われるかもしれません。JIS規格をクリアしていることが絶対条件です。
さらに詳しく
- 昼間は視感透過率8%を超えている
- 夜間は視感透過75%を超えている
- 信号機の色、標識が識別できるレンズカラー
クリアな視界で運転するため、昼間と夜間で必要な性能が異なります。車の運転をする時間が昼間に限定される人は視感透過率20~30%程度がおすすめです。夜間に帰宅する場合は、視感透過率に注意をしましょう。
両方で使えるサングラスの選び方
両方で使うためにもJIS規格をクリアしたことであるのは絶対条件です。そのうえでキャンプに必要な性能を備えたサングラスを選ぶようにしましょう。また、紫外線カットは絶対に必要な性能です。
運転時にはフィット感も重要な要素なので、購入する際は試してからにしましょう。運転中にサングラスがズレたら危険です。性能とフィット感を大切にしながらデザイン性の高いサングラスを選ぶのがおすすめです。
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ドライブにもキャンプにも使えるサングラスの注意点
ドライブにもキャンプにも使えるサングラスを使用するときの注意点は次の3つです。
- 高温に気を付ける
- 濡れたままで放置しない
- しっかりとかけて使用する
高温に気を付ける
サングラスを高温の場所で使用したり、置いておくことがないよう注意をしましょう。プラスチック素材のサングラスは高温に弱いです。
ココがポイント
- バーベキュー
- 焚火
- 炎天下の車内に放置
高温時にサングラスを使用するとレンズのコーティングが剥がれてしまうかもしれません。フレームの変形にもつながります。バーベキューや焚火など、高温の場所に顔を寄せるときはサングラスを外しておきましょう。
また車内に放置するのもサングラスの破損につながります。車内に置くときはケースに入れ、なるべく日陰になるよう保管しておくことが大切です。
濡れたままで放置しない
キャンプでは水を使用することも多々あります。川が近くにあれば遊ぶかもしれません。サングラスが濡れてしまうことがあるかもしれませんが、絶対に放置はしないでください。すぐに乾くと思って放置する人が多いですが、拭き取ることが大切です。
ココがポイント
- 湿気により変更フィルムが破損する
- 錆びの発生
- ロクショウの発生
偏光レンズは水に弱いので注意をしましょう。よくサングラスをキレイにするためお湯につける人もいますが間違いです。偏光レンズが破損し、サングラス本来の性能が発揮できなくなります。サングラスを濡れたまま放置してはいけません。
しっかりとかけて使用する
サングラスはしっかりと鼻と耳にかけて使用をしましょう。先ほど火のそばでと説明をしましたが、サングラスを遠ざけるためレンズ側を頭の後ろにかけ直す人もいます。通常のかけ方と違う方法で使用をするとサングラスの破損につながるかもしれません。
ドライビングに使用するサングラスはフィット感が重要です。通常の使い方と異なることでフレームがズレたら、フィット感が失われます。外すときはケースに入れて保管し、おでこにかけるなどの使用方法は避けるようにしましょう。サングラスを大切に扱うことで、長年にわたって使用ができます。
キャンプにも使えるおすすめのサングラスまとめ
キャンプに行くときはサングラスを使用しましょう。ただ運転中にもサングラスを使用したいですよね。2つ用意するのも面倒です。面倒な場合はドライブにも併用できるサングラスを選ぶべきです。
性能はJIS規格をクリアしていなければいけません。紫外線カットも重要です。キャンプが楽しい思い出になるようなファッション性も重視しましょう。ただし使用するときは注意点を忘れてはいけません。サングラスを長く使用するためにも大切です。