「サングラスレンズの素材って何がいいの?」と悩まれている人はいませんか。サングラスレンズにはプラスチックとガラスの2種類があります。昔はガラス一択でしたが、最近はほとんどの方がプラスチックを選ぶようになりました。
しかし末永く使用できるサングラスを選ぶのならば、ガラスレンズがおすすめです。また運転中のサングラスをお探しならば、ガラスレンズ一択と言っても過言でありません。ガラスレンズサングラスのメリットを知れば、おすすめする理由がわかります。
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サングラスのレンズはガラスかプラスチック
サングラスレンズの素材には「ガラス」と「プラスチック」の2種類があります。プラスチックが登場する以前はすべてガラスレンズでした。しかし現在は、9割以上がプラスチックレンズを採用しています。なぜプラスチックが普及したのでしょうか。
普及した理由
- ガラスレンズより軽い
- ガラスレンズより安い
- ガラスレンズより加工がしやすいのでバリエーションが豊富
若い世代の方の中には、「サングラスレンズってプラスチックだけじゃないの」と思っている人もいることでしょう。上記のメリットによりプラスチックレンズのシェア率がどんどん上昇しました。
しかしシーンによっては、ガラスレンズの方がおすすめです。車の運転など、人の命がかかわるシーンで使用するならガラスレンズのメリットに魅力を感じます。レンズの素材は使用シーンによって決めることが大切です。
ガラスレンズサングラスの6つのメリット
ではなぜ運転に使用するサングラスはガラスレンズがおすすめなのでしょうか。ガラスレンズのメリットを確認しておきましょう。主なメリットは次の6つです。
- 透明度が高いので見やすい
- 耐熱性に優れている
- 硬度が高いので傷がつきにくい
- 手入れがラク
- 歪みが少ない
- 目が疲れにくい
詳しく解説をします。
メリット①透明度が高いので見やすい
プラスチックと比較してガラスレンズは透明度が高いです。ガラスとプラスチック、同じ透過率であったとしても、実際に目で見ると明らかにガラスレンズの透明度が高いと感じます。数値だけでは判断できない使い心地の高さがガラスレンズのメリットです。
見やすいからこそガラスレンズは、ドライビングサングラスに向いています。
ココがおすすめ
- 視界が明るく保てる
- 夕方や悪天候でも見え方に違和感がない
- 視認性に優れている
運転中は、目からの情報が重要です。ガラスレンズならば、クリアな視界で違和感がなく使用ができます。
ドライビングサングラスを専門に扱うDEECのサングラスは、ガラスレンズしか採用していません。高い透過率で同乗者に安心感を与えてくれるからです。メガネの聖地鯖江の技術で、よりクリアな視界のサングラスが手に入ります。
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メリット②耐熱性に優れている
ガラスレンズはプラスチックレンズよりも耐熱性に優れています。プラスチックレンズに熱が加わるとコーティングが劣化するかもしれません。ガラスレンズは耐熱性に優れているので、剝がれる心配は不要です。
耐熱性に優れているからこそ、ドライビングサングラスに向いています。夏日の車内の温度は高いです。使用したサングラスを車内に放置するなどよくあること、そこにプラスチックレンズを放置したら劣化を早めます。
劣化したサングラスを装着して運転するのは危険です。
メリット③硬度が高いので傷がつきにくい
ガラスレンズは割れやすいですが、高度は高いので傷がつきにくいです。レンズに傷がつくと、UVカットなどにも影響を与えます。見えにくさから目の疲れを感じる可能性が高いです。プラスチックレンズは次の状況で傷が付くかもしれません。
ココに注意
- 爪がレンズに接触
- 風が強い日の砂ぼこり
- 物との軽い接触
ガラスレンズならば問題ない接触でも、プラスチックレンズだと致命的になりかねません。傷の見えにくさが運転に支障をきたします。
「でも割れやすいのでしょ」と思われた方にはDEECのドライビングサングラスがおすすめです。DEECのガラスレンズは約16gの鋼球を1.27mの高さから落下させ衝撃テストをクリアしています。試験で合格したもののみが販売されているので安心です。
メリット④手入れがラク
手入れがラクなのもガラスレンズのメリットです。
- レンズの汚れを水で洗い流す
- ティッシュで水分を拭き取る
- クロスで拭く
プラスチックレンズは、先ほど説明をしたとおり傷が付きやすいです。間違って水にぬらす前にティッシュで拭くと傷が付きます。ガラスレンズならば多少程度なら雑に扱っても問題はありません。手入れがラクなのはメリットです。
メリット⑤歪みが少ない
ガラスレンズは硬度の高さから成形後も変形がしにくいです。歪みにくいので、澄んだ景色が見渡せます。些細なものであっても歪みはサングラスの大敵です。ガラスレンズならば歪みのないクリアな視界が楽しめます。
しかもDEECが手掛けるドライビングサングラスならば、歪みは皆無です。DEECはガラスレンズの他、フレームの製造も自社で行っています。鯖江の地で培った技術で、より歪みのないクリアなガラスレンズサングラスを製造する会社です。
メリット⑥目が疲れにくい
今まで説明したガラスレンズのメリットから、目が疲れにくいサングラスだということがわかります。違和感がなくクリアな視界での運転が可能です。見えにくいと自然と目に力が入ります。裸眼との違和感が少ないガラスレンズならば、目に力が入りません。サングラスを装着しながら長時間運転しても、目への負担が和らぎます。
一度ガラスレンズサングラスを使用したことのある人は、プラスチックレンズを使用できないそうです。ガラスレンズの性能を知れば、眼精疲労のおきにくいサングラスを選ぶのは当然のことなのかもしれません。
プラスチックレンズ素材のサングラスで頭痛を患っている人は、ガラスレンズサングラスの使用をおすすめします。目が疲れにくいのは大きなメリットです。
ガラスレンズのみを採用している物が多い
メガネにはガラスレンズとプラスチックレンズの2種類がありますが、レンズを使用するものでガラスでしか扱わないものは多数あります。
例えば
- ビデオカメラやカメラのレンズ
- 顕微鏡や双眼鏡
- 車の窓
なぜ安価なプラスチックレンズを採用しないのでしょうか。やはり性能の高さやシーンを考えているからです。より鮮明な写真を撮るためにはプラスチックレンズの透明度では足りません。
運転中のサングラスにも同じことが言えます。商品としてプラスチックレンズが製造されていますが、ドライビングシーンに適しているかと言えば微妙です。スポーツならプラスチックレンズがおすすめですが、良好な視界や目の疲れやすさを考えるなら性能の高いガラスを選ぶことをおすすめします。
中でもドライビングサングラス専門に製造をしているDEECがおすすめです。プロの製造技術がより快適なドライブを実現させます。ドライビングサングラスを求めているのならばガラスレンズのDEECがおすすめです。
ガラスレンズサングラスのメリットまとめ
ガラスレンズとプラスチックレンズは、使用シーンによって使いわけることが大切です。すべての面においてガラスレンズが優れているわけではありません。ただ、ガラスレンズの性能やメリットを知っている人はガラスレンズを選びます。
運転中に使用するサングラスを探しているのならば、ガラスレンズのメリットがおすすめです。目が疲れにくいガラスレンズのサングラスを検討しましょう。中でも専門で製造をしているDEECのドライビングサングラスがおすすめです。