- 「眼鏡の上からかけるサングラスってどう?」
- 「使い勝手ってどうなのかな?」
眼鏡の上からかけるサングラスの購入で悩まれている人はいませんか。似たようなアイテムを顔に2つのせるのですから、使用に対して悩むのも当然です。メリットやデメリットを知っておきたいと思うことでしょう。
もし選び方を間違えば使わなくなり無駄にする可能性もあります。あらかじめ使い勝手を知っておくべきです。
そこで今回は「眼鏡の上からかけるサングラス」について解説をします。口コミからみる使い勝手と併せて参考にしてください。
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眼鏡の上からかけるサングラスっていいの?

眼鏡の上からかけるサングラスは、好みに個人差があるかもしれません。ただ便利なサングラスの掛け方です。まずはメリットとデメリットを確認しておきましょう。
メリット
眼鏡の上からサングラスをかけるメリットは次のとおりです。
ココがおすすめ
- 度付きサングラスよりも安い
- 着脱がしやすい
- 目をしっかりと保護してくれる
現在使用している眼鏡の上からかけるサングラスを購入するだけで済みます。当然ながら度付きのサングラスを購入するよりも手間がかからず、サングラスだけの購入なので安いです。元からかけている眼鏡で視力矯正をしたままUV対策ができるサングラスを使用できます。
着脱がしやすいのもメリットです。度付きサングラスを外すと視力が落ちます。眼鏡の上からならば視力はそのままです。サングラスの使用を、アウトドアや運転中でと考えている人におすすめします。
また眼鏡の上から装着をするタイプなので、大きめなサングラスが多いです。大きいことから光を十分に防いでくれます。目の保護効果の高さに期待が持てるサングラスです。
デメリット
メリットもありますがデメリットもあります。眼鏡の上からサングラスをかけるデメリットは次のとおりです。
ココがダメ
- ごつくなる可能性がある
- フィット感に不安がある
- レンズが曇りやすい
眼鏡の上にサングラスをかけるのですから、見た目がごつくなるかもしれません。重ねてかけることから顔を大きく隠します。その大きさによってごつくみられてしまう傾向があるようです。
またフィット感にも不安が残ります。顔の輪郭だけでなく眼鏡の形やサイズにも合わせなければいけません。ズレやすいといった声もみられます。
季節によっては曇りやすいといったデメリットもあるそうです。2枚のレンズにより通気性が損なわれます。特に夏の時期には注意が必要です。
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眼鏡の上からかけるサングラスが向いている人の特徴
眼鏡の上からサングラスをかけるのが向いている人の特徴は次のとおりです。
ココがポイント
- コンタクトレンズは使いたくない
- 安いサングラスがいい
- 紫外線が不安
コンタクトレンズよりも眼鏡派という人には、眼鏡の上からかけるサングラスがおすすめです。また、度付きサングラスでお金をかけたくないといった人も眼鏡の上から使用できるサングラスを選びましょう。
釣りやドライブなど、日差しの強い環境で活動する機会が多い人にもおすすめです。眼鏡だけでは目を守り切れません。サングラスを活用することで紫外線から目を守りましょう。
眼鏡の上からかけるサングラスの使い勝手

眼鏡の上からかけるサングラスの使い勝手は賛否両論です。もちろん個人差や選び方に問題があるとは思います。そこで使い勝手についての口コミを集めてみました。参考にしてください。
良い口コミ
どちらかというと良い口コミの方が多くみられます。
- 天気が変わり晴れたときや運転中のトンネル時など、急にサングラスをかけたり外したりすることができるので助かります。眼鏡をしたままサングラスが使用できるので、紫外線対策として活用をしています。
- サイドカバーが付いているので、目が完全に守られている感が強いです。眼鏡の上からなので視力が落ちることなく使えることから、ストレスがありません。最近は目がだいぶ楽になりました。
良い口コミでは使い勝手の良さに喜びを感じている人が多くいました。ただ残念ながら少数ですが悪い口コミもみられます。
悪い口コミ
選び方の問題もあるかもしれませんが悪い口コミもいくつかあります。
- 見た目がダサくなるので私は諦めました。老眼鏡の上にサングラスをかけているような見た目が我慢できません。
- 長時間かけていたら耳や鼻が痛くなりました。すぐに痛みはひけましたが、耳が赤くなり気になったので眼鏡の上からのサングラスは使用していません。
見た目や重さが気になるといった悪い口コミが見られました。眼鏡の上からサングラスをかける場合は選び方も重要です。
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眼鏡の上からかけるサングラスの選び方
眼鏡の上からかけるサングラスの主な選び方は次の3つです。
- 眼鏡に合ったサイズを選ぶ
- 目的に合わせたサングラスを選ぶ
- 快適なサングラスを選ぶ
眼鏡に合ったサイズを選ぶ
オーバーサングラスを選ぶときは、眼鏡をかけているときのフィット感が重要です。最初に現在使用している眼鏡の「幅」「高さ」「厚み」を把握しておきましょう。オーバーサングラスを購入する前に測っておきます。
サングラスに対応サイズの記載があれば、その表示を参考にしましょう。記載がない場合はレンズが隠れるだけの大きさかを確認します。迷ったときは少し大きめのサングラスを選ぶのがおすすめです。
目的に合わせたサングラスを選ぶ
サングラスの性能は目的に合わせて選ぶようにしましょう。UVカットは絶対に必要な性能です。紫外線をカットします。そのほかの性能は用途に合わせて選ぶのが一般的です
ドライブやアウトドアで使う場合は、偏光レンズが搭載されているサングラスを選びましょう。偏光レンズは乱反射などのギラツキを抑えてくれます。運転中の見えにくさを解消してくれるレンズです。
デザイン性を重視するのならばミラーレンズを検討しましょう。独特な見た目からファッション性の向上に役立ちます。サングラスで個性をだしたいと考えている人におすすめです。
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快適なサングラスを選ぶ
使用していて疲れるなど、ストレスのたまるサングラスでは本末転倒です。フィット感のある快適なサングラスを選ぶようにしましょう。購入をする前にしっかりと試着をしてみることが大切です。
試着をする際には次の点を確認しておきましょう。
ココがポイント
- 重すぎないか
- 鼻へのフィット感はあるか
- 通気性は良いか
- 耳は痛くないか
オーバーサングラスは軽量なのがおすすめです。普段よりも鼻や耳に負担をかけます。肩こりの原因になりかねません。できれば30~40g程度のサングラスがおすすめです。
ノーズパットの形状も確認をしておきましょう。鼻に負担がかからずしっかりとフィットするものがおすすめです。
眼鏡が曇ると言った口コミもみられました。曇りにくい設計なのかの確認も重要です。しばらくかけて耳に痛みが生じないかもチェックしてから購入をしましょう。
眼鏡の上からかけるサングラスまとめ
眼鏡の上からかけるオーバーサングラスは賛否両論ですが、選び方さえ間違わなければ便利なアイテムです。購入する際は必ず試してからにしましょう。今使用している眼鏡との相性も重要です。
サングラスや眼鏡はフィット感を大切にしなければいけません。ただ眼鏡の上からかけるサングラスの選び方で最も重要なのがサイズ選びです。目をすっぽりと覆うサングラスを選ぶようにしましょう。デメリットにごつくなるといった声もあるので、デザイン性も考慮することをおすすめします。
