- 「冬にサングラスをかけて運転したらおかしいかな?」
- 「雪の日にかけられるドライビングサングラスのおすすめを知りたい」
雪の日に利用するドライビングサングラスの購入で悩まれている人はいませんか?サングラスは夏のイメージが強いですが、雪のギラつきにもサングラスは活躍します。雪にドライビングサングラスをかけていてもおかしくはありません。ただどのようなサングラスを使用すればいいか悩みますよね。
そこで今回は雪にドライビングサングラスが必要な理由を解説します。雪道におすすめのドライビングサングラスと併せて参考にしてください。
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雪の日にドライビングサングラスが必要な理由
雪の日にドライビングサングラスが必要な理由は次の3つです。
- 雪の日は道路の状況がつかみづらいため
- 濡れているので反射やギラツキがひどい
- 普段の運転よりも目が疲れる
雪の日は道路の状況がつかみづらいため
雪の日の運転で恐ろしいのがスリップです。急な車線変更や急ブレーキによって、スリップを起こすと大惨事になりかねません。雪が降ったり残っている日は見えづらさからスリップの原因になりやすいです。道路の状況がつかめず急ブレーキや急な車線変更により事故を起こします。
ココに注意
- センターラインが見えない
- 車道と歩道の境目がわからない
- 轍が見づらい
雪が積もるとセンターや歩道などの境目が見えづらくなります。予想だにしていないところから対向車や人が出てきたら、当然急ブレーキです。スリップをして事故が発生するかもしれません。
また、轍(車が道に残した車輪の跡)が見えづらく、ハンドルがとられることもあります。雪のギラツキが見えづらさを高めてしまうのです。操作どおりに車が進まず焦り事故を起こします。
雪の日の見づらさが原因です。ドライビングサングラスをかけることで雪の見えづらさが解消されます。裸眼よりも道路の状況がわかりやすくなるのがポイントです。
濡れているので反射やギラツキがひどい
雪が降っているとギラツキがひどく、見えづらさが増します。また溶けたときも反射によって前方が見えづらいです。車線変更時もサイドミラーやバックミラーが見えづらく、事故を起こす可能性が高まります。すべては見えづらさが原因です。
性能が備わったドライビングサングラスをかけることで、ギラツキを抑え周囲を見えやすくしてくれます。反射やギラツキを抑えることで、雪の日の見え方を上昇させましょう。
普段の運転よりも目が疲れる
雪のある道路は普段の運転よりも負担が大きいです。歩行者や他の車も注意をしながら動いていますが、予想できないことが起きるかもしれません。さらに見えにくさが追加されます。眉間にしわを寄せて運転する人がほとんどです。
眉間のしわは思った以上に他のことへ影響を与えます。
ココに注意
- 同乗者が「ドライバーが怒っているのかな?」と不安になる
- 不幸そうに見えてしまう。
- 肩がこる
自分へのストレスだけでなく周囲にもストレスを与えてしまいます。眉間にしわをよせないように気を使えば、さらに疲れが増すことでしょう。運転への注意力が眉間へのしわにむかいます。周囲にストレスを与えないように気を使うことで、思った以上に疲れるのです。
また、雪の日に裸眼でよく見ようとすることで体に余計な力が入り、疲れが増します。疲れた体に注意をしながら運転する状況が続くのです。見えないストレスが周囲を不快にし、目の疲れも頂点に達することでしょう。
ドライビングサングラスをかければ目の疲れがだいぶ緩和されます。雪の日にドライビングサングラスは必要です。
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雪道におすすめのドライビングサングラス
雪道におすすめのドライビングサングラスは次のとおりです。
ココがおすすめ
- 偏光レンズを採用したサングラス
- レンズカラーはブラウン系がおすすめ
- 顔にフィットしたサングラス
偏光レンズを採用したサングラス
偏向レンズとは、光の乱反射を防ぎ視界をクリアにする特殊フィルムが貼られたレンズのことです。運転に不必要な雑光や乱反射を軽減してくれます。雪の日に見られるギラツキを抑えてくれるドライビングサングラスです。
通のサングラスはすべての光をカットしますが、偏光レンズを採用したドライビングサングラスは余計な眩しさをカットしながら視界を暗くさせません。雪道でも見やすい視界を確保してくれます。
雪道の運転をするのならば、必ず偏光レンズを採用したドライビングサングラスを使用しましょう。
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レンズカラーはブラウン系がおすすめ
雪道の運転でおすすめなレンズカラーは「ブラウン系」です。カラーレンズの中でも一般的な色なので、初めてサングラスを利用する人でもハードルが低く、安心して購入ができます。
ブラウン系のレンズカラーの主な特徴は次のとおりです。
主な特徴
- 散乱光をカットすることでコントラストを高める
- 遠くまで見渡せる
- 肌になじみやすい
- クリアな視界
ブラウン系のカラーレンズは自然に視界全体の眩しさを軽減してくれます。ギラツキを抑えながらコントラストをはっきりさせてくれるので、クリアな視界が実現するカラーです。ウインタースポーツにもよく活用されています。
また肌になじみやすいのもポイントです。顔になじむことで、自然な雰囲気でドライビングサングラスを始められます。
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顔にフィットしたサングラス
顔にフィットするドライビングサングラスを、選ぶようにしましょう。雪道の運転で神経を使うのにサングラスがずり落ちてきたら面倒です。サングラスを何度もあげながら雪道を運転することを想像してみましょう。スリップしたときドライビングサングラスがずり落ちたら危険です。
ドライビングサングラスを選ぶときは次のものを選ぶことをおすすめします。
ココがおすすめ
- 日本製
- アジアンフィット
- ジャパンフィット
サングラスの発祥は欧米です。一目見てわかるとおり、日本人と欧米では顔の特徴に違いがあります。鼻の高さや輪郭に大きな違いがあることから、上記のようなドライビングサングラスでないとフィット感が損なわれるかもしれません。
ドライビングサングラスは、必ずフィット感のあるものを選ぶようにしましょう。神経を研ぎ澄ませ気を使いながら運転をする雪道で使用するのならば、なおさらです。
雪にドライビングサングラスまとめ
雪の日に運転をするのならばドライビングサングラスを使用しましょう。ドライビングサングラスの性能が危険な雪道の運転をサポートしてくれます。雪道の運転に慣れていない人ならば、できるだけ使用するようにしましょう。
もちろんサングラスならば何でも良いわけではありません。偏光レンズや雪道の運転にあったカラーレンズのドライブにサングラスを購入するべきです。顔にフィットするサングラスをかけて安全運転で雪道のドライブを楽しみましょう。