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曇りの日のサングラスは必要?色や選び際の注意点

2024年10月17日

曇りの日のサングラスは必要?色や選び際の注意点

 

  • 曇りの日でもサングラスはかけた方がいいのかな?
  • 曇りの日にサングラスをかけていると周囲の印象が気になる

 

上記のような悩みを抱えている人はいませんか?サングラスの主な役割は眩しさの軽減です。「曇りの日に使用していたらおかしいと思われるかも」と、不安にもなります。だから使用しないといった判断は本当に正しいのでしょうか。

 

今回の記事では曇りの日にサングラスは必要かどうかについて解説をします。色や選ぶ際の注意点についても紹介をするので参考にしてください。

 

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曇りの日にサングラスは必要?

 

曇りの日にサングラスは必要?

 

曇りの日でもサングラスは必要です。「でも曇っているときにサングラスをかけるのはおかしくないかな」と言われる人もいることでしょう。必要な理由は曇りでも紫外線を受けてしまうからです。紫外線は目に悪い影響を与えます。

 

曇りの日は晴れの日よりも紫外線量が多くなることもある

 

状況によっては晴れの日より曇っている日の方が紫外線の量が増えると言われています。雲に覆われている日でも、隙間から紫外線が降り注ぐのです。隙間から注ぐ太陽光は晴れている日よりも紫外線量が増えるかもしれません。目を守るためにもサングラスが必要です。

 

曇りの日なのに紫外線を受ける理由

 

曇りの日なのに紫外線を受ける理由は次のとおりです。

ココに注意

  • 曇りでも紫外線は地上に届く
  • 散乱光が起きるため
  • 反射光が起きるため

 

曇りや雨でも、昼間は夜に比べ明るいです。紫外線は空気と同様に目に見えません。目に見えないことから油断をするかもしれませんが、明るいので紫外線は降り注いでいます。紫外線の量は、雲の厚さにもよりますが、晴れの日の60~90%程度の量です。薄曇りだと、晴れの日とあまり変わりません。

 

そして問題なのが散乱光です。散乱光は、太陽光が窒素や酸素の粒子に当たることで方向が変化する光のことを指します。この散乱光が晴れた日よりも紫外線量が増す原因です。雲の隙間から浴びる散乱光が目に影響を与えます。曇りの日だからといって油断はできません。

 

反射光とは、水たまりなどの水面にはね返り方向が変わる光のことです。この反射光にも紫外線は含まれています。急にザっと降った後の曇りの間からさす光が反射光となることで、目に影響を与えてしまうのです。

 

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曇りの日の紫外線量はどれくらい?UV対策の基礎知識

 

曇りの日でも紫外線対策が必要といわれますが、実際にどの程度の紫外線量が地上に届いているのでしょうか。数値や季節差を知ることで、サングラスの必要性をより具体的に理解できます。

 

曇りの日でも紫外線は意外と多い理由

「曇り=紫外線ゼロ」ではありません。実際には、雲の種類や厚さによって紫外線の透過率は大きく変わります。特に薄い雲(高層雲や巻雲など)の場合、紫外線の多くが地表まで到達するとさえ言われているのです。気象データによっては、晴天時の約60〜90%前後の紫外線量が観測されるケースも報告されています。

 

ココがポイント

  • 薄い雲は紫外線をほとんど遮らない
  • 雲が均一でない場合、隙間から強い紫外線が通過する
  • 春〜夏は太陽高度が高く曇天でも紫外線指数が上昇しやすい

 

また、紫外線は可視光線よりも波長が短く、雲粒子の間を通過しやすいという特徴に注意が必要です。そのため、空が暗く感じられても紫外線量は想像以上に高い場合があります。さらに「体感とのズレ」にも注意をしましょう。曇り空ではまぶしさが軽減されるため、防御意識が低くなりがちです。

 

しかし紫外線は目に見えず、痛みもほとんど感じないため、気付かないうちに蓄積していきます。こうした性質が、曇りの日でも紫外線対策が重要とされる理由のひとつです。

 

紫外線が目に与える影響とは

紫外線は肌だけでなく、目の表面や内部組織にも影響を及ぼすので注意をしましょう。特に長年にわたって浴び続けることで、目の組織に少しずつダメージが蓄積していく点が問題視されています。目は直接外気にさらされているため、紫外線の影響を受けやすい器官です。

 

ココに注意

  • 角膜炎などの急性トラブル
  • 白内障リスクの増加
  • 眼精疲労の慢性化

 

角膜炎などの急性トラブル

強い紫外線を短時間に浴びると、角膜の表面が炎症を起こすことがあります。いわゆる「雪目(電気性眼炎)」のような状態です。数時間後に痛みや充血、涙目、ゴロゴロ感が出ることがあります。曇りの日でも紫外線量が高い場合、屋外活動が長時間に及ぶと同様の症状が出る可能性があるのです。

 

白内障リスクの増加

水晶体は紫外線を吸収しやすい組織です。長期間にわたり紫外線を浴び続けると、酸化ストレスが蓄積し、水晶体が徐々に濁る原因になると考えられています。白内障は加齢要因が大きい病気ですが、紫外線曝露もリスク要因のひとつです。

 

眼精疲労の慢性化

紫外線は直接的な炎症だけでなく、目の細胞に微細なストレスを与えるといわれています。その結果、ピント調節機能が不安定になりやすく、目の奥の重だるさや乾燥感につながることもあるのです。曇りの日は無防備になりやすいため、気づかないうちに負担が積み重なることもあります。

 

紫外線は痛みを伴わず静かに影響を及ぼすため、症状が出てからではすでに遅いかもしれません。だからこそ、日常的なUV対策を意識することが、将来的な目の健康を守るうえで大切といえるでしょう。

 

曇りの日の散乱光と反射光の仕組み

 

曇りの日の紫外線は「直射光」だけではありません。散乱光や反射光が目に入りやすいことが、見落とされがちなポイントです。

 

散乱光が目に入りやすい理由

曇り空では太陽光が雲によって広い範囲に拡散されるため、光源が一点ではなく「空全体」に広がったような状態になります。直射日光のような強いコントラストがないため、まぶしさは感じにくくなりますが、紫外線自体が消えているわけではありません。

 

ココに注意

  • 空全体が発光しているような状態になる
  • 横や下方向からも紫外線が入る
  • 帽子だけでは防ぎきれない

 

空全体が発光しているような状態になる

晴天時は太陽という明確な光源がありますが、曇天では雲がスクリーンのような役割を果たします。光が拡散することで影ができにくくなり、視界は柔らかく感じることでしょう。しかしこの均一な明るさこそが、紫外線が広範囲に存在している証拠でもあります。

 

横や下方向からも紫外線が入る

目は正面だけでなく、周辺から入る光にも反応するのがポイントです。曇りの日は光があらゆる方向から入り込むため、目の側面や下方からも紫外線が到達します。特に目の角膜や結膜は広く露出しているため、想像以上に影響を受けやすい部位です。

 

帽子だけでは防ぎきれない

帽子のつばは直上からの光を遮る効果がありますが、拡散した光は斜め方向からも入ります。そのため、帽子のみでは完全な紫外線対策にはなりにくいのが実情です。曇りの日ほど「まぶしくない=安全」という錯覚が起こりやすく、防御が不十分になります。体感の明るさと紫外線量は必ずしも一致しません。

 

曇りの日は視覚的な刺激が穏やかなため安心してしまいがちですが、実際には空間全体に紫外線が存在している可能性があります。この「感覚とのズレ」こそが、曇天時の対策を難しくしているポイントです。

 

地面や建物からの反射光も注意

曇りの日は直射日光が弱いため安心しがちですが、都市部では地面や建物の表面が光を反射し、目に入り込むことがあります。特に舗装路やガラス面は光を跳ね返しやすく、気づかないうちに下方向から紫外線を受けるかもしれません。

 

ココに注意

  • アスファルトの照り返し
  • 水たまりやガラスの反射
  • 車のボンネットからの反射

 

アスファルトの照り返し

黒っぽい舗装は光を吸収するイメージがありますが、完全に吸収するわけではありません。表面が乾いている場合でも一定の光を反射しますし、白線や明るい舗装部分はさらに反射率が高くなります。歩行中や信号待ちのときに、足元から目へ光が届くこともあるのです。

 

水たまりやガラスの反射

曇りの日は雨上がりで路面が濡れていることも多く、水面は鏡のように光を反射します。特に低い角度から入る光は目に入りやすいです。視界の下部から違和感を抱くことがあります。また、ビルの窓ガラスやショーウィンドウも周囲の光を集め、思わぬ方向から光を返すこともあるので注意が必要です。

 

車のボンネットからの反射

運転中は、フロントガラス越しにボンネットの反射光が目に届くことがあります。曇り空では光が柔らかいため気づきにくいですが、長時間の運転ではじわじわと目の負担になることもあるので注意をしましょう。特に淡い色の車体は光を拡散しやすい傾向があります。都市環境では「上からの光」だけでなく、「下や前方から跳ね返る光」にも注意が必要です。

 

曇りの日でも目の負担を感じる場合があるのは、こうした反射環境が関係している可能性があります。サングラスは直射光だけでなく、こうした不規則な反射光の影響を和らげる役割も果たしてくれるのです。

 

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曇りの日にサングラスをかけるメリット

 

曇りの日にサングラスをかけるメリット

 

曇りの日にサングラスをかけるメリットは次の2つです。

ココがポイント

  • 目の健康を守る
  • 視認性が向上する

 

目の健康を守る

 

曇りの日でも紫外線の影響を受けます。サングラスが目の健康を維持してくれるのはメリットです。有害な環境から目を守り、視界を良くしてくれます。白内障、黄斑変性症などを予防するためにも、サングラスが必要です。また、サングラスをかけることで視力も向上します。

 

ココがポイント

  • 眩しさを軽減
  • 眼球疲労を軽減
  • 刺激物の影響を防ぐ

 

眩しさを軽減することで、視力が向上します。鮮明な視界が必要とされる運転時などにも、サングラスは必要です。目がリラックスされるので、眼球疲労の予防にもつながります。ストレスの緩和にもつながるのがポイントです。

 

またサングラスは目の中に入るゴミからも守ってくれます。ホコリや砂が目に入ることで不快感や目の痛みといった状況を防いでくれるのです。感染症を予防してくれます。

 

視認性が向上する

 

曇りの日は晴れと雨の中間です。雨が降り、その後に雲の隙間から太陽光がさす可能性の高い日です。濡れたボンネットや水たまりは運転に影響を与えます。裸眼のままだと視認性が低下する可能性が高いです。

 

サングラスは、反射面からの光を防ぐといった視認性の向上にも効果があります。もし運転している最中に次のものを見逃したらどうなるでしょうか。

次のもの

  • 信号
  • 道路標識
  • 歩行者
  • 対向車

 

視認性の低下により上記を見逃したら危険です。重大な事故につながるかもしれません。視認性の向上は、曇りの日にサングラスを使用するメリットのひとつです。

 

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曇りの日のサングラスを選ぶ際の注意点

 

曇りの日のサングラスを選ぶ際の注意点

 

曇りの日のサングラスを選ぶ際の注意点は次の4つです。

ココに注意

  • 視感透過率は60~80%程度がおすすめ
  • 視感透過率が20%を下回るレンズは避ける
  • UVカットのサングラスを選ぶ
  • 色はイエローやグレー、ブラウン系

 

視感透過率は60~80%程度がおすすめ

 

視感透過率とは、光を通す透過光量の割合です。サングラスをかけない裸眼だと視感透過率が100%状態となり、低くなるほど光を遮ります。視感透過率0%は、明るさを全く感じない状態です。
曇りの日にサングラスを使用するならば、視感透過率は60~80%程度のものを使用しましょう。快晴と比較すると曇りの日はやはり暗いです。視感透過率が低すぎると暗くなりすぎて、逆に危険が生じます。

 

雲の隙間からの太陽光を防ぎながら視界をクリアにするには、視感透過率は60~80%程度がおすすめです。

 

視感透過率が20%を下回るレンズは避ける

 

視感透過率が20%を下回ると曇りの日では、みえづらくなります。視感透過率が20%以下のサングラスは選ばないよう注意をしましょう。

 

UVカットのサングラスを選ぶ

 

先ほども説明をしたとおり、曇りの日でも紫外線の影響を受けます。UVカットとは紫外線を吸収する機能を指します。UVカット機能が備わっていないサングラスを選ばないよう注意をしましょう。

 

選ぶサングラスのUV透過率の目安は1%以下がおすすめです。UV透過率は、数値が低いほど紫外線をカットしてくれます。UVカット率99%と同様の意味です。サングラスを選ぶときはどちらかの記載があるものを選びましょう。

 

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色はイエローやグレー、ブラウン系

 

曇りの日に使用するサングラスのレンズカラーはイエローやブラウン系、さらにグレー系がおすすめです。

 

レンズカラーイエローの特徴

イエローのレンズカラーは、視界を明るくすることから、夜間の運転時にもおすすめです。雨天や曇りの運転時にも利用されます。イエロー系の主な特徴は次のとおりです。

主な特徴

  • 視界の明るさを保ちながらコントラストを向上
  • ファッション性の向上
  • インドアスポーツにもおすすめ

 

イエローレンズは視界を明るくしながらコントラストを向上させます。曇りの日に運転をするのならばイエローレンズがおすすめです。曇りの日でも対向車のヘッドライトは眩しく感じます。眩しさを軽減させながら視界を良好にするレンズカラーです。

 

またイエローレンズはファッション性が高く、個性的な印象を与えます。おしゃれアイテムとしての効果も期待できるレンズカラーです。その分、ハードルが高い点には注意をしましょう。

 

レンズカラーブラウンの特徴

ブラウン系のレンズカラーはサングラスの中でも一般的です。イエローにハードルの高さを感じる人は無難なブラウン系を選ぶようにしましょう。ブラウン系の主な特徴は次のとおりです。

 

主な特徴

  • 眩しさを抑えながらコントラストを向上
  • 散乱光をカット
  • 肌の色に近いので顔になじみやすい

 

ブラウン系はクリアな視界にしてくるのが特徴です。曇りの日の運転時でも、コントラストが向上することから、物がしっかりと判別できます。自然に眩しさを和らげてくれるので、散乱光も気になりません。

 

またブラウン系は一般的なレンズカラーなので、無難なイメージを与えてくれます。サングラス初心者でも抵抗なく始められるのがポイントです。

 

レンズカラーグレーの特徴

グレー系のレンズカラーは、サングラスの中でも定番のカラーです。色味の変化を抑えたい人や、自然な見え方を重視したい人はグレー系を選ぶとよいでしょう。グレー系の主な特徴は次のとおりです。

 

主な特徴

  • 眩しさを自然に軽減
  • 色味の変化が少なく見た目が自然
  • 長時間使用しても目が疲れにくい

 

グレー系は視界の色調を大きく変えにくいのが特徴です。景色本来の色味を保ちながら光量だけを抑えるため、違和感の少ない見え方になります。曇りの日の運転時でも、明るさを適度に調整しつつ自然な視界を確保できます。またグレー系は落ち着いた印象を与えるため、ファッション性を気にせず使いやすいカラーです。

 

ビジネスシーンや普段使いにもなじみやすく、サングラス初心者から経験者まで幅広く選ばれているのがポイントといえます。

 

曇りの日のサングラスは必要まとめ

 

曇りの日でもサングラスは必要です。とくに運転をする際にはサングラスを使用しましょう。ただし、視感透過率が低すぎるのは危険です。視感透過率は60~80%程度で、UVカット機能を備えたサングラスを選びましょう。

 

レンズカラーはイエローかブラウン系がおすすめです。ただイエローは上級者のイメージがあります。無難なレンズカラーを選ぶのならばブラウン系がおすすめです。

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